早く使えば良かった！子供の水イボに効いたm-BFクリーム

今回は実体験、今なお現在進行中の子どもの水イボ治療の話です。

治療のきっかけ

水イボの治療を始めたのは昨年秋頃のことです。まだ1歳の次男のお腹にぷつぷつとおできのようなものが出てきたのがきっかけでした。最初は軽い肌荒れかと思い、保湿剤を塗っていましたが、効果がなく、広がってきたように感じたため、11月頃に小児科を受診しました。

病院に行ったら自然治癒を勧められる

小児科では「これは水イボだから自然治癒しますよ」と言われ、自然に治るのを待つことにしました。しかし、なかなか治らなかったため、今度は皮膚科に行きました。皮膚科でも「うちでは自然治癒を推奨しています。ピンセットで取ることもできますが、痛そうなのでかわいそうです。長くて3年、短くても1、2年はかかるでしょう」と言われたため、そのまま放置することにしました。

新たな治療法の発見

昨年の秋から始まった次男の水イボですが、3月になっても相変わらず広がり続け、ついには背中にまで出るようになりました。私は焦りを感じ、「暖かくなってきたらどうしよう」「掻きむしったらどうしよう」と不安に襲われました。

さらに、3歳離れた長男にも同じイボができ始めたのを確認し、これではプールに入れなくなるととてもかわいそうに思い、解決策を探すことにしました。

妹に相談したところ、「田舎の病院ではなく、ちょっと都会の病院に行ってみたら？」とアドバイスをもらいました。妹がかかっている小児科の病院に水イボ専用治療薬があるという情報を教えてくれたのです。検索してみると、確かに水イボ専用の治療薬クリームであるm-BFクリームというものがあることを知りました。

初めてから効果を感じるまでの期間

そこで、電話をかけ5月末に予約を取り、その小児科でm-BFクリームを処方してもらうことになりました。実際に次男は9月から発症なので約半年が経過していました。その間、水イボは広がり続け、見た目にも痛々しく、お腹から背中にまで広がっていました。

保険適用外のため、1本2200円のクリームを2本購入しました。

小児科からは途中経過を写真で記録するからと病院内で写真を撮り、私は家に帰ってから毎朝晩患部にクリームを塗り続けました。

ちなみに某フリマサイトではこのクリーム1本4000円で売られていて闇を感じます。。。

治療が完了するまでの具体的な日数

すると、劇的な効果が現れました。

塗り始めて2週間で、痛々しかった赤いイボが心なしか良くなっているように見えました。

ぷつぷつがウイルスの芯が取れ、小さくなってきたのです。

さらに、1ヶ月間塗り続けた結果、明らかな改善が見られるようになりました。

ぷつぷつがあった箇所は色素沈着だけの状態になりました！こうなるともう薬は塗らなくて良いそうです。

使用してみた感想と子供の反応

実際の使用感

白いクリームの使用感は、チューブタイプのムヒに似ています。

それを朝晩、広めに患部に塗り込んでいきました。

すると、次第に芯が取れ始め、次男のぷっくりとしていた水イボも平らなお肌に治りかけていることに気付きました。私はこの効果にとても感激しました。

次男にとって、m-BFクリームは大変効果的だったと言えます。

実は、小児科の先生から「個人差があり、3ヶ月使って効果がなければ諦めてください」と言われていたのです。

これは合う合わないがはっきりしているからね、と。

痛みや副作用の有無

1ヶ月経過後、再び都会の病院へ検診に行きましたが、その効果にお医者さんも看護師さんもみんなとても感激してくれました。

クリームを塗るのに痛みは全くありません。ただ、痒みが出るので（今の時期汗もかきますし）皮膚科からもらった痒み止め軟膏を一緒に塗っていました。

もし、このmb-fクリームがなかったら、完治はもっと遠かったでしょうし、長男も貴重な幼稚園のプール体験を逃していたかもしれません。

1本2000円のクリームですが、その効果は実証されました。もっと多くの小児科や皮膚科にこのm-BFクリームが置かれ、水イボに悩む方々に選択肢として提供されることを切に願います。